今朝はこことかこことかで「ヒトの皮膚から万能細胞」というニュースが。
以前マウスで成功したのがヒトでも出来たって。
分化のコントロールと培養速度が実用範囲になったら臓器移植に使えるのかな。皮膚をはじめ血管や各臓器まで再生できれば臓器移植の順番待ちとか免疫抑制剤の副作用とかなくなるのかな。
 
それとは何の脈絡もなく。
夕べ、オーチャードホールへ行ってきた。
東急の辺りって渋谷駅から結構坂を上るような気がしてたんだけど、井の頭線のホームから階段を上るアベニュー口から道元坂上交番交差点へ出たらあまり高低差なかったような。1本道でわかりやすかったし。
で、ジェーン・バーキンを聞いてきた。
入り口で配布してたプログラムには曲が25曲書いてあって1番下に「この中より歌われる予定ですが、都合により変更になる場合もございます。」という但し書きが。あまり曲を知らないのと原題の中の記号付文字の出し方がよくわからないというか面倒なのでパス。
開演前に流れてた音楽はSTINGだったな。
演奏陣は3名。メンバー紹介のとき「若いマルチなミュージシャン達」って言ってたように思うんだけど、プログラムによるとChristophe Cravero:Piano(and violin)、Frederic Jacquemin:Percussin、Thomas Coeuriot:Guitersってなってる。
実際、ステージ上の楽器の島は4つ(下手側からピアノ・キーボード・パーカッション・弦楽器類)あって曲によって演奏者が移動してた。
みんな入れ替わりでキーボード弾いてたんじゃなかったかな。
パーカッションは最初に1サイクル叩いた後はずっとそれをループさせておいてベース弾いてたりとか、サンプリングが気に入らなかったのか1サイクル叩いて1サイクル聞いてまた1サイクル叩いてからループさせてるなんてものあったり。
ギターの人も竪琴があったりバンジョーがあったりピアノを弾いたりしてたり。
セットは照明を効果的に使ってたな。下手側から「) () () (」って感じに黒い1/4円弧を組み合わせた(上下にも同様なのがあるから円の組み合わせに見える)セットの後ろの白い空間に下から斜めに当てたスポットをクロスするように線を描いてるくらいなんだけど。背景は赤が基調でそこに白い線とか。赤い線のときもあったけど、赤地に赤い光ってのもキレイなんだな。後半辺りから地の色に青や青緑や中央だけオレンジも入ってきてたかな。
ステージ真上からの横1列に並んだスポットの灯りが等間隔に横1列に5つ並んだりV字形に並んだりしてたり、ステージ上を這うように両袖から照らしてるライトが大半は赤だったけどたまに背景に合わせて青だったのもあったな。
上手側に階段があって客席に降りられるようになってて。実際最初の方で歌いながら降りてきたのがあって、まず上手側通路、戻ってステージ前通路、下手側通路と移動してたのがあったな。10列目くらいまでは来てたんじゃないかな?もっときてたかな。ちゃんと天井からのスポットライトが追いかけてたけど。しっかり握手攻めにあってたけど。
戻る時は下手側の足場からステージに腰掛けて。そういえばその後もステージの縁に座って歌ってるのもあったな。