夕べの行き先。

浴衣の日ということで、珠木さん・花木さん・劉さんは浴衣姿。
珠木さんに着付けてもらったと言う劉さんは「浴衣って涼しそうに見えるけど、でも、着ていると暑いんです」って。で、花木さんを見て「でも花木さんは涼しげですね」と言ったらカウンターの中から「寒気が……」って声が飛んで。返す花木さんは「妖怪とか?」って。
そのやりとり聞いて、そういえば座敷わらしだの幽霊だの雪女だの妖精だの、いろんな役やってたもんなぁ……と納得してみたり。
劉さんのお客さんが、パリ祭で後半のメドレーで着てた衣装(業界用語では「ダルマ」というらしい)の話から「花木さんはそんなの着ないよね」とか言い出して。そしたら花木さんは「このあいだ黒のハイレグに黒の網タイツで手には鞭持ってた」って。劉さんから、どんな衣装でも着るよねって言われて、それがウケるならって返していたりとか。
隣の席にいた2人組が、1回目の最後の「DUE」を聞いた後で「難しい曲歌ってるんだな」って会話してたり。2回目の最後の「火の鳥」の後ではオペラを聞いてるみたいとか言ってたり。
3回目が始まる前に来た4人連れのうちの1人がテーブルにタバコを出したんで、火がついた時点で退散したから、その後どんな感想が出るか聞いてみたかったけどちょっと残念だったかな。リクエストした曲も、譜面を持ってきてたら歌ってくれると言われたんだけど、それも聞きそびれたし。