ということで(?)今日の行き先。

続きは後で
高円寺駅に着いたときの空模様はキツネの嫁入り状態。
たいした降りではなかったけど、時間もあったしと紅茶専門店へ。
入口クリスマスのロイヤルミルクティーとサブレ
まったりと時間調整したところで、目的地の座・高円寺へ。
建物入口開場してすぐの頃
入口脇に灰皿があって喫煙者がたまってるから、どうしても煙いんだよね。杉並区は路上喫煙禁止で過料2000円があるから敷地内にいるし。
入口を開放していることが多いからか、2階のカフェや地下2階のホールロビーでもなんとなくタバコ臭かったりするくらい煙が入ってくるんだけど。
(昨日はここのカフェで時間調整したんだけど、微かにタバコ臭いのが気になったんで、今日は違うお店へ行った……ともいう。)
開演前の影アナから面白かったな。
席の位置は、あんまり前は嫌だと我侭言ってこの位置にしたので、全体がよく見えて楽しかったな。
オープニングはセンターのシンセの音から。演奏が始まって、ダンサー達が入ってきて。後はあっという間の2時間弱だったな。
今日は音響のハプニング(時は過ぎてゆく〜聞かせてよ愛の言葉を の途中まで上手側から音が出てなかった)があったけど歌は全体的に昨日より今日の方が良かったような。花木さんのアコーディオン弾きは今日の方が声の切替がスムーズだったような気がしたし。福麻さんの水に流しても今日の方が声が出てたんじゃないかな。
日替わり部分は猫の二重唱だけでなく、バンド紹介のときのメンバーへの質問もそうだった。(昨日:マリーといえば? 今日:欲しいものは?)
猫の二重唱は今日は花木さんと小川さんの組合せ。
ダンサー2人が白猫の格好で出てくるのは同じだったけど、昨日のあみさんは白猫が出てきた時点ではあまり反応してなくて小川さんに絡んでから呆然と見ている状態だったけど、今日の花木さんは白猫が両袖から出てきた時点から警戒モードで小川さんに絡みだしたら様子を見て離れそうもないと見てから一喝。
ということで、昨日はあみさんの助っ人に登場、だったんだな。
白猫が落としていった猫耳を拾って、1つは自分に、もう1つは小川さんに渡してつけさせるんだけど、小川さんは茫然自失状態で言われるままに装着……ついでにバックのバンドメンバーも花木さんに促されて着席して……ピアノの豊嶋さんだけ普通にしてたのはきっと慣れてたんだろうということで。
全体的に去年より生歌が多かったような。
前半に「マリー」という名前が出てくる歌を並べて物語風にしてみたり(それで昨日の質問が「マリーといえば?」だった。ちなみに今日の「今欲しいもの」というのはジュ・トゥ・ヴの直訳が「あんたが欲しい」ということから。)、真ん中にコミカルなのを持ってきた中の1つが猫の二重唱だったり。
再会は歌詞はそのままだけどキャラを変えてコミカルに。嶋本さんは以前訳詞者(谷田部道一)の前で同じように歌って、面白いからもっとやるようにと言われたとか。
基本的にステージ上だけなんだけど、幽霊だけはダンサーが上手側通路から這い上がる形でステージにのぼってたな。黒ずくめの格好で曲の始まりと共に通路に入ってきてゆっくり階段を降りはじめ、歌詞に合わせて通路にうずくまったり前に進んだりしてたのは、上手側通路沿いの人にしか見えてなかったんじゃないかと思うけど。
この舞台で使われる曲はフィナーレのミロールとか、面白いアレンジが多かったな。
スキャットが早いというか細かい男と女とか、曲調が途中で変わる枯葉なんかは演奏や歌の人達は大変だろうと思うけど。
照明も綺麗で、そして今は ではダンサーのシルエットが舞台の後ろに投影されるのも素敵だったな。濃い影と薄い影が重なったりとかも。
照明といえば、舞台後方から客席を照らすのも結構多かったな。
今日の終演後、シンセのたっきぃから昨日正面にいたのがよく見えたと言われた。
 
真っ直ぐ帰るには何となく早いような気がしたんで、帰りにくまカフェYume×Time Cafeで早めの夕飯に。
通りの向かいから入口付近を米粉のワッフル薄切りソーセージ盛り合わせアボカドのクリームチーズあえ
この店へ来ると、クーラーカフェのサビの部分を、つい、くーま〜カフェって脳内再生しちゃうんだよな。
あみさんのまったりした感じの歌い方とお店の雰囲気が何となく重なるような気がするからなのかもだけど。