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そういえば、石綿（アスベスト）もタバコの煙も同じように肺がんの原因になるってネットの記事を最近見かけたっけ。
アスベストやタバコの煙に含まれる鉄が、鉄とくっつくたん白（フェリチン）を誘導して、そこにラジウムが濃縮されて、ラジウムから出る放射線が細胞のDNAを傷つけて、悪性中皮腫や肺がんを引き起こすらしいって。
がんといえば、内閣府の食品安全委員会事務局がこんなの作ってたりするんだな。
タイトルは「がんと食品」なんだけど、ここに出てる2003年のアンケート結果「発がんの可能性が高いと感じる要因」で断トツの1位が「たばこ」だったりして。
その上にある1981年に作られた「ヒトのがんの原因」では「食物35％・たばこ30％」ってなってるけど。
検索してたら、最初長田区医師会（「たばこ」と健康の問題）が出てきて、そこから兵庫県医師会禁煙推進宣言のリンクがあって、兵庫県医師会のトップから日本医師会ホームページへ行ってみたら国民の健康のためたばこ税の増税に賛成します！！ってのが出てきたり。
そうそう、ここには肺の繊毛が異物を排出する作用がタバコのヤニで弱くなるってのがあったっけ。それと「米国でのタバコ消費量と肺がん死亡率の上昇カーブの推移が約20年の差で連動している」「日本では、この傾向は第二次世界大戦後の経済状況の好転に連動」なんてのも書いてあったな。
「喫煙による初期肺がんは一般的に増殖速度はゆっくりなので、一度目のCTあるいはPET検診で異常がなかった場合には少なくとも４，５年は安心できましょう」なんて文章もあったけど。