年度末で消えちゃう有休が勿体ないので、仕事に支障の出なさそうな今日を休みにして映画を見てきた。
9:30上映開始の「ヤッターマン」から「ロシュフォールの恋人達」「シェルブールの雨傘」「DRAGONBALL EVOLUTION」「ワルキューレ」で20:20まで。
1つ目はアニメの雰囲気をよく実写版でここまで再現したな……と思った。
タツノコプロだからというのもあってハチ公がハッチになってたりとパロディ満載だっただけでなく、下ネタも多かったけど子連れで来てた人達は大丈夫だったんだろうか。
「私は"2号"だけど"二号サン"じゃないから」というセリフがあって、画面の中で子供わからなくていいみたいに言われてたのが終わり頃だったからか、場内が明るくなってから子供に「なんで?」って聞かれてるのが結構聞こえてたな。「まだわからなくていいの」「オトナになったらわかるよ」って返事も聞こえてたけど。
2つ目と3つ目はいろんなのの元ネタになってるんだな〜って部分があって。何となくLionel Richieの「All Night Long」のプロモビデオ思いだしたりとか。
4つ目は……キャラ設定が原作とぜんぜん違うんだけど。学校に通ってたのは悟飯だし尻尾がないのに変身するし、しかも満月でなく皆既日食だし、ヤムチャプーアルが付いてないしウーロンも出てこないし、炊飯器でなく壷だし……
4つ目と5つ目の時間がちょっと被ってたんでエンドロールの途中で移動しちゃったけど、そんな人が他にもいたのか5つ目は10分間の予告編が終わってからも入ってくる人が結構あったな。
5つ目は森の景色がきれいで。昔のことだから当時はそれが当たり前だったとはいえ喫煙シーンが多いな。会議室や到着待機状態ってのはもちろん塹壕の中とかでも。まぁ規律正しいドイツ軍だから火の始末までキッチリやってるんだろうけど。
どれも客席がそこそこ埋まってたからか、上映中に携帯の操作してる人を何人か見かけたな。通話でなくメールだとは思うけど、でも携帯画面の明るさって周りが暗いから余計目立つんだよな。結構離れてても目立つし。というか近くでやられると眩しいし。