夕べ、蟻ん子へ行ってきた。
出演者は花木さち子、澤田和可子、田嶋陽子。ピアニストは和田典久。
田嶋さんは2・3ステージ目だけ。
2ステージ目では歌詞は暗記だったんだけど3ステージ目では譜面台が用意されてて。
「あると頼っちゃう」といいながら1曲歌った後、2曲目の「サンフランシスコの六枚の枯葉」は暗記で挑戦……でもかなりテンパッてた様子で、まず曲名の「枯葉」の部分が出てこなくて「葉っぱ」とか言ってるし。
歌詞が出てこないときは止まらずに作っちゃうタイプなんだな。入るのが早かったり遅かったり1小節くらいループしてたのはピアノがちゃんとフォローしてたけど。
2ステージ目でビデオカメラをセットしてる人がいたんだけど、かなり丈夫そうな三脚に立派な雲台で業務用カメラみたいな感じだなぁと思ったら、3ステージ目のとき、関西の「たかじんのそこまで言って委員会」のスタッフが来ているとMCで。この番組は東京では放送されないって言ってたけど、ステージを録ってたのは使うのかな?
澤田さんは相変わらず音が上がると肩が上がるのがあって。癖なんだろうな。
花木さんは「匕首マッキー」で2箇所くらい歌詞をパズルにしてたっけ。
今回の「ロコへのバラード」でのピアノの緩急のつけ方って、まるで溜まったストレスを発散させるかのようだったな。普通の部分がゆっくりめだったから余計そう感じたのかもだけど。
客席は女性が多くて脂粉の匂いが。喫煙者は少なくてビデオ回してた人とあと1人か2人くらい。
今日は空気がキレイとか喉が楽って声が聞こえてたな。