シアター2+1支援チャリティーコンサートというのに行ってきた。
場所は立川市女性総合センター アイム
曲目
 コンドルは飛んでいく
 君をのせて
 シェリトリンド
 百万本のバラ
 淡き光に
 迷った小鳥たち
 ラ・クンパルシータ
 マドモアゼル・シャントゥ・ブルース
 ジジ・ラモローゾ
 チキリン・デ・バチン
 ロコのバラード
  〜〜 休憩15分 〜〜
 スカボロフェア
 惑星
 恋心
 ぶどうの季節
 チェ・タンゴ・チェ
 忘却
 ジェラシー
 夢見る頃を過ぎても
 小さな炎…あなたの宇宙の
 私はマリア
 ハバネラ
出演:小島りち子 いさらい香奈子
友情出演:SONOそらん&カンチャイ・モコ
演奏:宇野未祐紀スイートバンド(Vn.宇野未祐紀 Pf.浦松優子 B.原田和光)
 
演奏は前半も後半もSONOそらん2曲→いさらい香奈子2曲→小島りち子2曲→バンド演奏1曲→いさらい香奈子2曲→小島りち子2曲の順番。
会場でのMCによると、このコンサート開催の記事が夕べの朝日新聞夕刊に載ってたそうだ。(しかもいさらいさんの年齢付きで)
前回小島さんを聞いたとき、この曲も聞いてみたいなと思った「ロコのバラード」が聞けて嬉しかったな。元のスペイン語で聞いてみるとよく聞いてる日本語訳ってちゃんとセリフ部分の長さも合わせてあるんだなと感心しちゃったり。小島さんがこの曲のセリフ部分を練習するとき、仲原明彦さんにチェックを入れてもらったなんてMCもあったり。
2部の2曲目が始まる前にギターの弦を押さえて調整室の方を見ながら待っている様子があって、そのうち司会の人も出てきてトークが入ったと思ったらそれは伴奏の音出しでトラブってたとか、そのときのトークで「カンチャイ・モコというのはケチュア語で「光の丘」という意味なんだけど(伴奏の)2人が光が丘の住民なので」という説明があったりとか。
伴奏のピアノの人はあまり曲を知らなかったのかな。何となく音が遅れ気味っぽい感じがあったり、一時停止後入るときにワンテンポ遅れたりなんてのがあったけど。
いさらいさんは「小さな炎」の最後で言葉が出せなくなっちゃったなんてのがあったり。歌詞の内容と仲原さんを想う気持ちが被っちゃったんだと思うけど。涙を堪えながら袖へハケていってたし。
「私はマリア」は「ブエノスアイレスのマリア」ってタイトルの方で知ってるのだったり。歌う人が入れ替わるとき司会役の人が出てきて出演者や曲の説明するんでその時点でわかったけど。
最後の「ハバネラ」はビゼー組曲カルメン」のだった。歌う前、マイクを渡せないかと袖を見たり、ピアノの上に置こうとしてみたり(有線のマイクだったからコードに引っ張られて安定しないようでやめてた)、床に置こうとしてたけど結局手にしたまま下に向けてマイクなしで歌ってた。伴奏はマイクで音拾ってたし、クラシック向けのホールじゃないってのはあったけど、ちゃんと声が聞こえてたな。タンゴ歌ってるときよりビブラートがかかってたのは音量出そうとするからなんだろうな。
会場で写真撮ってる人がいたけど、あれは関係者なのかな?ストロボ焚いてたし、最前列センターを中心に前半は上手側後半途中から下手側まで席を移動してたし。目の前の空席にしばらく座らず立ったままで居られたのは邪魔だったんだけど。何度か客席の方にもレンズ向けてたのも気になったけど。