夕べ、ウナ・カンツォーネへ行ってきた。
花木さち子♪Birthday Live」となってて伴奏はp.高島正明、b.和田弘志。
曲順が出てるのはこことかこことか。
公式サイトの管理人さんが撮影してたから、画像はそのうちフォトコーナーに出るのかな?
1ステージ目は先日のコンサートのタイトル曲から始まって。
お客さんから「あの曲がよかった」と言われることが多い曲の中から「年下の水夫」「愛の約束」と続いて。
次の「スラバヤ・ジョニー」からは「娼婦の歌シリーズ」って。
「ナナの唄」は「20代の頃に歌おうと譜面も書いたのにまだ(精神年齢的に若くて)歌えない」とお蔵入りになってたんだそうな。
同じ娼婦の歌でも古いものはウェットだけど最近の曲はドライだと前置きがあって「娼婦は眠らない」。
前出の曲順ではどっちも「娼婦は眠"れ"ない」ってなってたり、試聴サイトが見つけられないんだけど多分「娼婦は眠らないasin:B000EIF6RU)」だよね。
で、グノーの「アヴェ・マリア」。CDにも入れている曲で、中島梓さんが歌詞を付けたら何故か娼婦の歌になったんだとか。
2ステージ目は季節物だそうで。
「想い出のサントロペ」のMCで「先日某歌い手さんと殺し方の話を云々……毒殺だと準備してたってことで罪が重くなるから云々……」ってのがあったけど、それって先月の終わりにここで某歌い手さんと出てたときに言ってた内容だったりして……ちなみに花木さんは「(周りの歌い手さんに聞いて一番多かった意見の)花瓶で殴るんだと後片付けが大変そうだからナイフでサクっと」行きたいそうな。
「海賊の花嫁」はリクエストが沢山来てた曲なんだとか。この曲の前後辺りに、そのうち(来年のバースデイコンサート辺り?)怖い曲を集めた納涼大会をやりたいなんて言ってたり。
さとうきび畑」は10分以上あるからなかなか歌う機会がないとかで、久しぶりに聞いたような。
今回「ナナの唄」と「娼婦は眠らない」がはじめて聞いた曲だったな。
帰り際に次に聞きに行くときのリクエストとして「ナナの唄」って言ったんだけど、そういえばこの曲ってクルト・ワイルの曲なんだったな。
花木さんの持ち歌で「別れの手紙」とか「ビルバオ・ソング」とか「溺れて死んだ娘のバラード」とか「セプテンバー・ソング」とか結構好きだったりするんだけど、そういえばこれって全部ワイルの曲だったりするんだな。