ウナ・カンツォーネへ行ってきた。
出演者は香川有美、千波翔、横山智子。ピアニストは森若三栄子。
今月になった頃まではピアニストは龍野さんだったんだけど。

香川さんがMCの中で「龍野さんが体調崩した」「FAXで連絡が来た」「トラの森若さんは龍野さんの(桐朋の)同級生」「早く戻ってきてくれるのを待ってる」って。

ちなみに第2月曜にいさらいさんと一緒にやってるのとか、月末に弾き語りって出てたリラとか、全部別の人になってるんだよね。
1ステージ目で「暗いはしけ」のイントロが始まったとき、ずいぶん軽やかなんだなと思ったら。歌が入ったらまずテンポが普段くらいに遅くなって、だんだん重目に伴奏が引っ張られていってたり。それでも軽めな感じだったけど。
2ステージ目で横山さんの「タンゴ・イタリアーノ」。まず出だしで歌詞が出てこなくてそれに合わせて伴奏も停まっちゃって。仕切り直したのにまた空白ができちゃってしゃがみこんじゃったり。
つられたのか3ステージ目のしろきさんにも歌詞に空白が。「ちょっと断線があったようです」と歌い終わったとこで言ったもんだから次のオーナーでもある高橋良吉さんが「機材のせいにされちゃいました」って。「以前は瞬間的に切れる事もあったけど、入れ替えたんですよ」とも。
歌詞が飛ぶとその場で作っちゃう人と空白になっちゃう人といるそうだけど、今日の人は空白になっちゃうタイプだったんだな。
ついでに。開演前に入り口のカウンターのとこでスケジュールを見てたら、お店に入ってきた人に「おはようございます」と言われた。今日がウナカン初出演の千波さんだったんだけど、客じゃなくお店の従業員だと思われたのかな。