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夕べ、る・たんへ行ってきた。
出演者は香川有美、いさらい香奈子、サカイレイコ。ピアニストは龍野めぐみ。
天候は生憎の雨だったけど早い時間から満席で。
ここは混んでくるとステージ時間が後ろにずれていく傾向があるんだけど、今回は通常4回が「長めの3回」になった模様。バスで帰りたかったから最初のステージしか聞いてないんだけど。
サカイレイコさんて若いんだよね。細いし。お店に着いたときの銀縁眼鏡姿を見たときの印象が「頭良さそう」なんだけど。歌い方も、なんか若いなって思ったり。「バラ色の人生」を前日長坂玲さんで、どちらも原語で聞いたから余計にそう思ったのかもだけど。
龍野さんはサカイレイコさんのときは「普通の伴奏」にしてたけどいさらいさんからはいつもの調子になってたような。いさらいさんの「不思議ね」では歌と伴奏で曲の速さの駆け引きがあったような気もしたり。
香川さんは去年青森でやったライブのお客さんが来てくれてたってのもあったのか調子が良さそうで。急に1曲増やしてって言われて出した「わたしのすきなもの」では曲中に何度か出てくる「好き、好き。貴方が一番好き。」のフレーズのとき上手側から順番にお客さんを1人ずつ見つめていったりしてたな。人数多いから大変って言いながら。
天気がよければもう1ステージ聞きたかったんだけど（タクシー待ちの列の長さがかなり変わるから）、でもいろんな感じの曲が聞けたからよかったな。
とても迫力ある低音が力強く響くのもあったし、かわいらしい感じでピアニシモで更にそこまで音数減らすんだ？みたいなのもあったし。