愛川町での東少の「日本昔ばなし」を見に行ってくるきた。
最初は友人のバンドのライブを見に行くつもりだったんだけど、秋葉原って行ったことないしなぁ、当日券でもいいかなぁと何となくうだうだしてたら舞台の情報が入ってきたもんで。お互い場所が近くて時間がよければハシゴしたいとこだけど、今回は移動している間にライブ終っちゃいそうだから残念だけどまた今度、だな。
場所の案内を見ると、公共機関を利用する場合は鉄道の駅からバスで40分とかあったけど、地図を見たら相模原駅を背にしてR16方向へ向かいそのまま道なりに走って相模川を渡ったちょっと先だったのでそんなに遠くないなと車で行ってきた。
実際に走ってみると40kmもなくて、途中で渋滞にも遭わなかったから1時間半かからずに着いてしまった。
幕が上がったら進行役の3人がのぼりを手に立っていて。花咲じじいや一寸法師や浦島太郎のダイジェストがあったりとか。
そのまま「こぶとりじいさん」の話に入っていくんだけど最初の部分の「おじいさんは山へ柴刈りに行きました」の「柴を刈る」の説明があったりして。
(「柴」って「小さい」って意味があるから「柴を刈る」は「小枝を刈り集める」なんだよね。)
この3人が揃ってたのは最初の話だけだったような。上手の花道に席が用意してあって鳴り物や歌や説明を入れてたけど2話目では2人になり3話目では席も片付いてて1人が上手袖に時々出てきてだったり。
こぶとりじいさん」では2人のおじいさんの性格の差がはっきり出ててわかりやすかったな。出てきた鬼たちは桃太郎や一寸法師や金太郎のやられ役の鬼って設定になってたり。
次の「しょじょ寺の狸ばやし」は進行役は怖い話って言ってたけどぜんぜん怖くないよね。
ここで15分の休憩ってアナウンスがあったけど、実際はもっと時間を取ってたな。セットの準備が手間取ってたのか金槌で叩く音が結構響いてたりして。
「雪女」は上から雪を降らせたり雪ん子たちが撒いたりしてたから順番が最後しかないよな。
そういえば1話目で出てきた猿と3話目で出てきた雪ん子たちってバレエやってる人なのかな?足元の様子がそんな感じだったんだけど。
終ってからこの公演の情報をくれた友人と夕飯食べに行ってお茶して帰ってきたけど、それでも100kmなかったからやっぱり遠くはないよな。