案内板

夕べ、国立科学博物館で「ミイラと古代エジプト展」を見てきた。
金曜日は夜8時まで開いてるから間に合うと思ったし。
最初に説明の3D映画が20分くらいあって。入替制なんだけど。
偏光フィルターを利用して視差を生じさせて立体的に見せるんだけど、上映前の注意で具合が悪くなったらフィルターを付けてあるメガネを外すようにってあったな。
外した状態でスクリーンを見ると、手前にせり出して見える画像は二重写しになって見えるんだけど。
ミイラのCT画像とその説明と、骨格から復元した顔を見せてそれに似た役者を使っての再現映像と、CGによる画像との組み合わせでとっつき易いようにまとめてあったな。
展示物はその画像に出て来た物が中心だったかな。だから見て用途がわかりやすかった。
死者の書」とか展示物が傷まないように照明を暗くしてあるものもあったり。他のミイラもあったな。
のんびりと展示物の説明を読んで物を見て、ってしてたら次の上映の後に出て来た人達に追い付かれてしまった。その後、係員さんが「8時で閉館します」とふれ回ってたんで最後の方のはあまりゆっくり見てられなかったりもしたんだけど。