夕べ、ベル・エポックへ行ってきた。
出演者は花木佐千子、山岸とし子、赤尾淳子。ピアニストは山田美樹
覚えてる花木さんの曲だけ書き出してみる。
1ステージ目はリクエストで「私の心はヴァイオリン」「風のささやき」「祈り」。
2ステージ目は最初がリクエストで「サンフランシスコの六枚の枯葉」「リリーマルレーン」「彼女のために」。一人称が「僕」という曲を並べたそうな。
3ステージ目は「月のワルツ」「流れ星」「火の鳥」。「天体」絡みと言ったらお客さんから「へんたい?」って……
4ステージ目はへんたいな曲を並べようと思ったけど数が揃わなかったと「月が出てくるもの」を3曲。「月を抱いて」「猫あそび」「綱渡り」。
(曲名・曲順はうろ覚えなので間違ってたらコメントで訂正して下さい。)
前回山田さんのピアノで「火の鳥」を聞いたときはずいぶん迫力あるピアノだと思ったんだけど、今回のは何か静かだったな。というか、今回はどれも比較的静かな曲だからそれに合わせたのか、ときたま声が辛そうになってた花木さんの調子に合わせたのか、みんな静かに聞いてる雰囲気に合わせたのか……赤尾さんの「タンゴ・イタリアーノ」でもそんなには賑やかでなかったから最後のかな?前半のステージで割りとよく入ってた高音部からの短いグリッサンドがかわいかったな。
ピアノの音が1ステージ目はちょっと篭ってる感じだったけど2ステージ目ではそれが左手のだけになって3ステージ目では真ん中付近でちょっとかな?くらいで4ステージ目にはぜんぜんそんな感じがなかったのは空気の乾燥具合によるものなのかな。
終演後、赤尾さんが加湿器の設定見て「38%になってた。これって低すぎるよね……」って言ってたもんな。