夕べ、蛙たちへ行ってきた。
出演者は花木佐千子、林えみ、香山ゆき、森田宏。ピアニストは山田美樹
お店に入ったらBGMのメロディが聞いたことあるような……思い出してみたら「蛙」という曲だった。何回かかかっていたから有線でなくCDなのかな?
花木さんは東少の眠れるの森の美女の地方公演の合間を縫ってのライブ。
(金曜は淡路島で公演。日曜は多治見市で公演。)
マイクの設定音量が大きめだったのか何度かハウり気味でピアノの上に並べてあるマイクを置きなおしたりしていたけど、それを考慮に入れても花木さんの声のパワーは凄かったような。
久し振りだから歌詞が出てくるかしら……なんて最初は言ってたけど。
「体力の要る曲ばかりリクエストしていただき」と言った3ステージ目の「On My Own」「はかない愛だとしても」は音割れ寸前な感じで、特に高音部がビリビリいっちゃってたし。
最後のステージでの「火の鳥」は低音部の振動がお腹に響いてくる感じで。ドラムやベースの音でならよくあるけどボーカルでってのはあまりないような。しかもロックとかじゃなくてだし。おまけにこの曲のとき、花木さんの周囲の空気がなんか揺らいでるようにも見えたりして。
女性陣によるコーラスのときは、「四季出身」と紹介されてた香山さんが主旋律より下のパートをハモるからか、花木さんはいつもより積極的に上のパートをハモりにいってたな。どうかすると2人いる主旋律よりも上下のパートの方がよく聞こえてたりもあったりして。
今日のピアノが山田さんなのでと「半年くらい前からリクエストされていた」という「バビロンの妖精」もあったな。
林さんの衣装が「秋めいた感じで……」ってMCで言われてたけど、ステージの合間の雑談で花木さんはそろそろ夏も終わりで浴衣のシーズンも終っちゃうから、月曜日のウナ・カンツォーネでは「浴衣を着ようかな」なんて言ってたな。
ステージが終わった後、花木さんは初めてなお店の常連さんに紹介するからとオーナーに捕まってたけど……日曜は13時半開演だから朝早く出ないと間に合わないんじゃないのかな?ちゃんと寝る時間あるように帰れたのかな……
おまけ:マダムと話をしてたら8/6に放送されたパリ祭で客席が映ったとき、マダムとオーナーが映っていたと聞き、録画してあったのをじっくり見たら画面の左端中央よりやや上にそれらしき人物が映ってた。