時々見に行く先のブログでこんな記事を見かけたので、なんとなくつらつらと。
ハエトリグサって、そういえば小学生だか中学生だかの頃に買って枯らしたことがあったっけ。
トリモチ式のモウセンゴケよりも仕掛け罠式なハエトリソウにしたんだっけ。落とし穴式のウツボカズラはそのとき置いて無かったような気がする。
葉の内側の感覚毛を突付くと閉じるのが面白かったな。虫を閉じ込めると圧力が結構あるのか閉じた葉が最初虫の部分だけ膨らんでて、それがいつのまにかペタンコになって、透かして見ると中に黒いモノが入ってるのがわかったりとかあって。
枯らした原因は幾つかあって……突付きすぎて負荷をかけすぎたとか、夏の南向きのベランダで思い切り日差しがあたってたとか、そのわりに鉢が黒くて小さかったとか、水の代わりに手近にあったお酒をちょっと入れたことがあったとか……一番の原因は最後のかもしれないな。水のやりすぎで根腐れでもしてたのか水の痛んだような臭いがしたからと消毒のつもりもあって40度くらいの透明な蒸留酒を入れたんだけど。
他にも育てるのに失敗して枯らしたのはたくさんあるけど、その頃アルコールを投与したのはこれだけだったから、いちおう学習してはいたんだろうな……