表の看板

スタジオ・ブラートの「始めに言葉ありき」というライブを聞いてきた。
出演者は河田黎、花木佐千子、渡辺歌子。ピアニストは山田美樹
プログラムの配布がなかったのと知らない曲が多かったのでセットリストは無し。(コメントでの情報歓迎)
内装はコンクリートに白い塗装をしてある感じだったので残響が長いかな?と思ったけど、マイクのリバーブをほとんどかけて無いような感じもあって、意外と残響がない音だった。
ただ、音圧のある高音部はちょっと耳が辛かったような。
2部構成で、それぞれ渡辺さん3曲+花木さん3曲+河田さん4曲の組み合わせだった。(河田さんのは短い曲が多かったからかな?)
花木さんの曲は、タイトルに合わせて「三月の水」「ロコへのバラード」「ラッツォの晩餐」とJ.ブレルの「行かないで」「愛しかない時」にお彼岸だからと「飛べ」。アンコールでは「綱渡り」。
アンコールは花木さんと河田さんだけの予定だったのが、上手側最後列の人達から「うたこさん、つるうたって」という声が上がって渡辺さんも1曲。
合間の休憩時では、天気がよかったので表でお茶やワインのサービスがあったり。
ピアノの上にCDが並べてあるのを見ている人が何人もいたから、どれも売れてたのかな?