夕べ、Aprilを聞きに六本木のSTB139へ行って来た。(曲目とかはここ参照)
会場に着いた時は既に開場してから10分以上経っていたので整理番号順に並んでいる様子もなく受付に数人並んでいるだけだった。(その時受付けしている人が「9人」で「一緒に座れる席」を希望していたようでかなり時間がかかっていたけど。)
以前この会場へ来た時は1階だったので席の案内をしてくれるおねーさんに2階を希望してみた。2階はおおまかに見てU字になっていて、両翼がテーブル席、低部がカウンター席になっていて、一人だったからカウンター席に案内してくれた。
カウンターの前が一段低くなってて音響と照明の調整卓が並んでいた。
照明さんは背中に「CREW」と入ったベスト(?)を着ていてお店の人のようだった。(他にも数名同じ文字入りの服を着た人が出入りしてたし。)時々下を覗き込んだりもしながら操作してた。
音響さんはバックステージパスを下げていたな。歌の間手がスイッチに4つくらいにかかりっぱなしで細かく調整してたのはボーカルマイクだったのかな?他にもあちこち調整してたけど。曲の間ずっと体でリズムを取っている感じだったな。
照明さんがリモコン取り出して「ピッ」とやったらプロジェクターとスクリーンがするすると上昇していって……上手側奥から、まずバンドのメンバー、次にAprilの4人が出て来て、前振りなしで「ワンノート・サンバ」でステージ開始。
3曲目の「春のランチ」はアレンジかかなり変わってたみたいで、出だし部分ですぐにどの曲かはわからなかったな。
曲目紹介で赤い鳥だったかハイファイセットだったかの曲を「何年前?」って聞いた花木さん、「それは聞かないで」と山本さんに返され「地雷を踏みそうになって……」って言ってたなぁ。
ガーシュイン・メドレー」の紹介の時に5日くらい前に日本語の歌詞が出来て……って言ってたのは花木さんの「今日の1枚」の7/18の分のことかな?そういえば、ショーンさんがリードを取っていた曲がこのメドレーとカブるから新しい曲を……って以前聞いたことがあるけど、それはど〜なったんだろう……
今回は途中で15分休憩がある2部構成。2部の始まりもステージ上に全員揃ったところで演奏開始。
曲が始まってからカウンター席の通路壁際で長々と立ち話をしているお店の人が……声をひそめてはいたけどボソボソとほぼ一方的に1分以上しゃべってたんじゃないかと思うような感じで、 連絡事項の伝達にしては長過ぎると思うし……あれは何だったんだろう。他にも何人か上手側のテーブル席からカウンター席の辺りに出て来たところでぶちぶち独り言言いながら通っていく店員さんがいたけど。
2部の最後に「デューク・エリントン・メドレー」を持って来てたのは1部とのバランスだったのかな?
2部が終わった後、照明さんも音響さんも調整卓の前でスタンバイ状態だったな。その後、アンコールの2曲目の終わりあたりから照明さんが使って無いライトのスイッチが下がってるのの確認作業に入ってたから、これで終わりなんだな〜と見てたりしたけど。