夕べの行き先。

同じの撮ってるんだけど、明るさが違いすぎて上手く撮れなかった。
画像は日曜までアイピット目白でやってる「トップガールズ」の看板なんだけど。
出演者は女性だけ。しかも9人。
開演前にここで夕飯。入口
茹でキャベツとじゃこのサラダ紅ズワイ蟹のコロッケタマネギの串揚げ蕪のあんかけポテトサラダ焼きおにぎり
ポテトサラダはほんのりカレー風味。キャベツもタマネギも野菜の甘みがしっかり。焼きおにぎりはシソ入りで香りがよかったな。
 
開場は開演の30分前だから、その前に着くように移動。
(受付が開場の30分前くらいからだから、実質ロビー開場状態になってるし)
会場内は自由席。通路に補助椅子をだしてたくらい満員で。でも前売りで完売にはなってるのは日曜と土曜の昼だけって聞いたような。
一番最初の6人の女性による会食の場面って何のためにあったんだろう。話の内容としては無くても成立するように思うんだけど。
歴史上(?)のいろんな女性を招待した人がそれ以降の話の軸になっているんだけど、過去にはこんな様々な女性がいたって紹介だよね。
この場面では料理がいろいろ出てきて、ワインは6本くらい並ぶし、実際に食べながら話が進むから結構大変かも。1人はほぼ食べっぱなしの状態(時々皿を籠に片づけてはいたけど)だったし。
よく喋ってたから台詞の量はかなりだね。しかも他の人が喋ってても自分の話をしてたりするから上手側と下手側とどっちを追いかければいいのか迷ったりもするし。
そうそう、一度暗転して宴が終わった後、片づけをしてた女給さんが瓶に残ってたワインをラッパ飲みするのが印象的だったな。
その後は「あるキャリアウーマンの現在と過去」なんだね。
バリバリ働いて部下を持つ立場に就いて(そのお祝いが冒頭の会食場面なんだけど)、さぁこれからって時にお荷物が転がり込んできちゃったってトコだったりするけど。
そこから「一年前」(という文字が下手上方に投影されてた)へ場面が飛んで、過去の部分が姉妹の会話で綴られていくんだけど、そういう家族ってホントにあるんだろうなって思うような、リアリティたっぷりな話だったな。
そこで出てくる台詞の中に「これからの80年代」のようなのがあって、それで少し前の時代なんだと思ったけど、でもそのまま現代にしてもおかしくない話だったな。
開演前に会場内の喧騒に消されるくらいの音量でBGMがかかってて、ちゃんと聞きとれてはいないんだけど何となく80年代辺りの(多分イギリスの)洋楽な選曲な気がしてたのは、その辺の時代設定にあわせてあったのかな。