最近話題(?)の記事だけど。
「たばこ不快な店、8割利用せず」ってタイトルのニュース記事があっちにもこっちにも出てて。
記事の元になったのはファイザーのアンケートなんだけど。(結果はここ
アンケートを取ったのは禁煙治療薬を扱ってるメーカーだけど、アンケート自体は外注に出してたんじゃないのかな?どこのアンケートだったか忘れたけど似たような設問のを見た覚えがあるし(回答時はアンケートの依頼元がわからないようになってた&同じ内容だったかは覚えてないけど)。
喫煙者の方が他人の喫煙にも寛容な傾向があるのはわかるけど、「自分は吸うのに他人の煙は厭」って人も結構いるんだな。
アンケート結果の5ページ目見ると、喫煙席でも気にしない人ってのが非喫煙者の1/3くらいいるみたいだな(どの条件でも気にしないって回答がそれくらいはある)。同席者によって「我慢して喫煙席にするか禁煙席にしてと言えるか」の割合が変わってくると。
4ページ目のQ6では喫煙者は半分弱が禁煙席でも気にしなくて1/5くらいは「吸えない状態を我慢」なんだな。で、「上司、ビジネスパートナー」以外だと我慢が減って喫煙席にしてもらう、と。
喫煙者も非喫煙者も席の主張をするのは2割弱で半分くらいが「相手の意向に合わせる」ってなってるけど、実際は1人でも喫煙者がいると喫煙席にしてるのが多いんじゃないのかな。逆に1人だけ非喫煙者だから禁煙席ってケースは滅多に耳にしないし。(皆無とは言わないけど)