夕べ、サントリーホールヌーヴォー巴里祭を見てきた。
チラシに出てた出演者はシャルル・デュモン、クミコ、西原けい子、槇小奈帆、池田かず子、友部裕子、宮薗洋子、上月美智子、石井慶子、白木ゆう子、米田まり、ピエール・ジル、RIO、川島豊、いさらい香奈子、大槻恵美子(バルバラHPの告知ページ掲載順)。
セットリストはどこかに出てるかな?プログラム(1000円)買わなかったし最初はMCも何もなしだったから出演順とか曲名とか覚えてないんだけど。
米田さんの影アナで始まって下手からワイヤレスマイクを手にした米田さんが登場。続いて両袖から椅子を手にしたショートヘアで白い衣装の男性が2人ずつ計4人バックダンサーで登場。
メインゲストを除くとチラシの男性は3人。下手側からピエール・ジル、川島豊、ロバート山田、RIOの順に並んでたみたいだな。上手側の2階にいたから顔がよく見えない人もいたんだけど。
そういえばシャルル・デュモンだけ有線マイクで歌ってたな。ステージ中央に出たりピアノ弾き語りと動くのにコード引き摺ったりマイクスタンドに引っ掛けたりがあるからワイヤレスの方が便利なんじゃないか?と思ったんだけど。ピアノの上に置いたマイクを探すのにコードを辿ったりする仕草があったけどそのために有線にしてたんじゃないよね。
ステージの上の照明を吊ってるバトンは3本だっかたな。一番手前にピアノやセンターの立ち位置を真上から照らすのや床に模様を描くライトがあったような。
照明といえばパダン・パダンのときステージのPA脇に床置きされたスポットライトでバンドの両端の人の影が壁に映し出されてるなんてのもあったな。この曲のアレンジが不協和音たっぷりでおどろおどろしい感じだったから影が不気味に思えてよかったかも。
バンドは下手から順にヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ドラム、サックス&フルート、ギター、アコーディオンが扇状に2段あるセットの1段目に並んでてピアノが下手側にバンドとステージ中央が見えるように配置。ピアノは休憩時間に弾きながら客席が見えるように90度向きを変えてたな。それとバンドの前上手側にキーボード。
18:30開演で15分休憩になったのが20:15。その間バンドはピアニストが上里知巳さんでずっと演奏。休憩後はピアニストが上條泉さんでクミコ3曲。1曲目はサックス&フルートとアコーディオンの人が抜けて、2曲目ではバンドが全員退出して、3曲目ではアコーディオンが加わって。
その後がシャルル・デュモンでキーボードの人とピアノを弾いたり弾かなかったりで6曲。何曲かの伴奏は録音されてたものだったみたいだね。キーボードの人の手の動きがあってなかったり鍵盤押してないときもあったし。
そういえばピアノは天板外してあったな。フレームにマイクが2本セットしてあって弦の方向いてるのが見えてたり。
他の楽器もみんなマイクやピックアップで音を拾ってたな。演奏者の前にモニタも並んでたし。
開演から休憩までがかなり長く感じたから、演奏してる人達大変だったんじゃないのかな。