終演後のステージ

夕べ、草月ホールで「杉田真理子コンサート 2007 〜移りゆくすべてに・・・〜」を聞いてきた。
画像は終演後に撮影会状態だったステージ(事後承諾になっちゃったけど、終演後の会場でスタッフの1人からとメールで出演者さんから掲載okと了承貰ってある)。
プログラムより
演奏:岩間南平アンサンブル(Piano岩間南平、Bass加藤真一、Drumsミルトン富田、Cello矢島富雄、Accordion桑山哲也)
舞台芸術:岩田ひろ志(いけばな草月流)
PartI

  • アランフェス・モナムール
  • もう森へなんか行かない
  • バラ色の人生
  • 一日が始まると
  • サンジェルマンへおいでよ
  • シェルブールの雨傘
  • 今夜は帰れない
  • ラ・ボエーム
  • 移りゆくすべてに

PartII

(転記ここまで)
アンコール

  • ひまわり
  • 時は過ぎてゆく

 
衣装はPartIが黒一色のドレスに黒い小物がたくさんくっついてた。ステージ後方中央より下手寄りの幕の1部が持ちあがってスモークと共に。
PartIIの最初は下手側花道から黒いドレスに和風の蒔絵のような柄のドレスで。
「愛は限りなく」で上手側に引っ込んで、バンドの演奏が1曲あった後の「新カルメン」では客席後方上手側通路から赤地に白や紫、藍や青で大柄な菊の模様のドレスで。このときは上手側通路〜ステージ前最前列の男性客を何人かいぢってたんだけど、最前列で目の前に杉田さんが来たからなのか携帯カメラを構えた人がいぢられたときには客席のあちこちからクスクスという忍び笑いが出てたな。曲が終わってのMCで「みんな逃げるの。誰も向かってきてくれない〜」なんて言ってたけど。
照明もきれいだったな。ピアノの上に吊ってある生け花のオブジェも照明でいろいろ表情が変わってたし。横からだけでなく真上からのもあったり。4隅をV字に2本ずつのワイヤーで支えてたから結構重さあるのかな?
ステージの中央が張り出してる形なんだけど、そこに立つと下手側袖のライトのシルエットが上手側の壁に浮かんでいい雰囲気だったんだけど、それは計算外だったのかな?上手側の対称位置にあるライトの影はPAの影と重なってたから。両袖に置いてある機材は同じみたいだったけど、下手側花道を通るからその分だけライトの位置が上手と下手で違ったのかな。
ライトといえば、2階席中央最前列にライトが並んでたな。ということはその辺の席は売らなかったのかな。
最後の「時は過ぎてゆく」の途中から歌いながらうるっとしてたな。1瞬だけ声が詰まりかけてたり最後の方で声がちょっと泣いてたりなんてのが混じってたから。
途中休憩が15分あったけど、19:00開演で21:00くらいに終わってたな。
CDに入ってる曲や普段お店で歌ってる曲や今回はじめて聞いた曲、どれもよかったな。