ゆうぽうと簡易保険ホールへ行ってきた。
演目は「くるみ割り人形」。
あまりバレエには縁がないんだけど、友人の息子さんが出るというので、行けるかどうかわからないけど……と自由席を1枚買ってあった。
(出演者にはチケットノルマというものがあるらしい)
行ってみたら生オケで、しかもオーケストラピットにみっしり座ってて。
出演者もたくさんいたし、セットもいろいろ替えてたり。
あまりよく知らないで見てたけど、面白かったな。1つ1つの場面はそんなに長くないんだけど、場面転換にあまり暗転にならないようにしてある感じだったし。
自由席は2階の後ろから3列だったんで出演者の顔はあまりよくわからなかったけど、全体の動きが見えて面白かった。
中心で踊っている間に袖の辺りからハケて行ったり、手前で踊っている奥で入ってきてスタンバイしてたりとか。
群舞でみんな同じ動きをしていると、1人だけ腕の振りや動きが小さかったり角度が違うと結構目立つんだな、とか。
演奏が入ってても、群舞の人の足音って結構あるけど主役級の人だと跳んだとき以外はあまり足音しないな、とか。
1幕で下手にある時計が曲の終り毎に結構派手に針を進めてたな。パーティーが子供たちは9時で退出、大人たちも10時半くらいに終わってたのを見てずいぶん早い時間に終わるんだな、と思ったり。
ところで「ヘンデルとグレーテル」って本当はここに出てくるキャラじゃないよね?
パンフ買わなかったんで役名がわかんないんだけど、スカートの中から子供が7人出てきたのは白雪姫だったりするのかな?