a-ki2006-07-25

昨日、三越劇場東少眠れる森の美女を見てきた。
画像はそれとはぜんぜん関係なく、夕飯を食べに行った店のメニューにあったト音記号の形をしたソーセージ。粒マスタードで五線が書いてあった。
子供向けの芝居なので未就学児がたくさんいたけど……内容は理解できるのかな?
1幕はテンポ良く進んでいって、しかも30分強と短かったので会場は結構静かだったんだけど。
2幕は教訓的な話の内容になってきたらぐずりだす声が出てきたり……終わり頃は厭きたのか騒いで連れ出されてるのがいたような。
というか、王女が眠っている間に我侭だったことを自覚して反省するって部分が話のメインなんだろうけどステージに一人で大きな動きなく台詞が中心だったりするから、客を惹き付けられる人じゃないと難しいんじゃないのかな?
赤と緑の妖精が進行役っぽい感じだったかな。白はなんかよく寝てるし。下手袖で横になっている場面はそのまま船を漕ぎ出すんじゃないかと心配になったり。上手でセットにもたれて寝ているのは変によじれてそうで逆にしんどそうだったけど。
緑と料理番他3役くらいやってそうな2人の3人はバレエやってる人なのかな?踊ってる動きがキレイだったな。
終演後、出口で出演者がお見送りしてたけど、3人の妖精(黒はいなかった)は子供に合わせるためかひざ立ちしてたな。王族達は普通に立ってたけど。一人一人握手して、しかもずっと笑顔で受け答えもって大変そうだなぁ。