夕べ、蛙たちへ行ってきた。
出演者は歌う順にミア、福浦光洋、 林えみ、 横井公二、 花木佐千子、 森田宏。ピアニストは 江口純子。
ウェーブのかかった髪型でお店に来た花木さん。再来週の芝居では被り物をするから髪がぺったんこになっちゃうんだけど、夜はお店の仕事があるんで少しでも髪型が戻り易いように……とパーマをかけたんだとか。
そのせいかどうかは不明だけど、夏風邪をひいて気管支炎を再発したとかしないとかで、結構咳をしていたな。
ステージではいろんなことがあったような。
2ステージ目でミアさんが出だしちょっと躓いたとかカウンターの中の研修生がマラカス持つと強弱のつけ方がピアノと逆とか「地下鉄の切符切り」での空砲のタイミングが早かったのは、まだ慣れてないってことにしても、1ステージ目で福浦さんがいつもは津軽弁で歌ってる「あきれたおまえ」を標準語バージョンで歌ったら途中で津軽弁と混線して仕切直したり、林さんが「街」の途中で歌詞詰まって一瞬後ろ向いちゃったり、横井さんの「逢い引き」は最初の語りっぽい部分の間の取り方が少し長めでピアノが1フレーズ分ズレるのが何度かあったり、あと、歌い終わってから「一部歌詞が重複しまして……」って言ったのは誰だったかな?
月のワルツ」のときはちょっと遅目?って思ってたら、花木さん、歌い出す直前に足でカウント取ってたり……途中で少しずつテンポを早めに引っ張ってっているような感じもあったりして……終わった時点ではいつもと同じくらいだったような。
伴奏のアレンジはジャズっぽい感じのが多かったように思う。何となくボサっぽいのは苦手なのかな?って感じもあったりしたけど。

帰り、新橋駅の自動改札に千円札を入れようとしている人がいるのを見かけた。あきらめて駅員さんがいる改札へ千鳥足で向かうところまでは視野にあったんだけど……その後どうなったのかな?