夕べは音の箱へ行ってきた。
出演者は花木佐千子。ピアニストは高島正明。
開演前にオーナーとちょっと雑談。
開店から1年経ってお店が知られるようになったからか、ようやく軌道に乗ってきた感じだとか。
お店のスケジュールに固定で入っているのは「花木佐千子さんと米田まりさんくらい」なんだとか。
この日も予約だか打ち合わせだか挨拶だかで来た人が2組くらいいたような。
 
ステージは……2ステージ目でちょっとハプニングが。
「愛していると言えなくて」の途中で「レコードの針が飛んだ(歌い終わった直後のMC)」んだとか。そのとき花木さんは高島さんを見たら冷たくピアノを弾いていたって……以前、別のピアニストさんで同じ状態になったときにそっちを見たら即座にピアニストさんから歌詞が出てきたこともあるんだとか。それも良し悪しで、歌詞を覚えられているってことは間違えたらわかっちゃうってことなのよね、とも言ってたけど。
3ステージ目の「四月の風は花の匂いをはこんでくる」をリクエストされて、休憩時間の終わりに慌てて覚えなおしてたのは大丈夫だったのにね。
久しぶりに「盗み癖」をリクエストしたら、濃い曲が好きなのねってマイク通して言われちゃうし……否定はしないけどさ。リクエストしなくても聞けそうなのはしなかったりするってのもあるんだけどな。
高島さんの伴奏って大体一定しててたまにアレンジを変えて弾いていることもあるんだけど、今回はいろいろ変えてる曲が多かったような。「イタポアンの午後」の前奏部分とかかなり軽い感じになってたような気がする。