夕べ、なかゞわ古坂るみ子バースディ・ライブを聞いてきた。
ゲストに弟の古坂明弘。ピアニストに田辺恵子。
セットリストはぜんぜんメモとってないので無し。
客席はソファの設置されている外周部分から溢れてテーブル挟んでステージ側のスツールに何人も押し出されてたりして。
聞こえてくる周囲の会話からすると「古坂るみ子の弟を見に」来た人も結構いたようで。そのせいなのか、前回聞いたときよりかなり硬くなってたな。
1ステージ目は姉→弟2曲→姉の順番だったから、お互い「(自分が)前歌だ」といいながら歌ってたけど。
弟さんは「想い出のシチリア」から始めて……見るからに緊張してるのがわかるんだけど。でも声が震えだすとかはなかったな。しっかり声を出す曲がほとんどだったからってのもあるんだろうけど。
低音部が音域の下限付近だったのかな?最初その辺の音が辛そうかな?と思ったら顎引いてたりしたんだけど。前回はもっとその辺り余裕があったと思うし、2ステージ目ではそんなでもなかったから、あがってたのが原因なんだろうな。少し音域が上がると音程が不安定になってたし。
お姉さんの方は「弟と一緒だと自分のほうが緊張する」といいながら、流石というか歌いだすといつも通りな感じで。弟さんの後で歌ったときにもしかしたら出だしのカウントを1つ間違えた?ってのはあったような気もするけど。
ピアニストの紹介のとき「どこへ飛んで行っちゃってもちゃんとついて来てくれる」って言ってたのが妙に納得できた気がするんだけど。
ステージの始まりは予定より遅かったけど、1ステージ目は1時間くらいあったのかな?
2ステージ目までの間に大きなバースデイケーキがピアノの上に置かれて記念撮影がされてたり。(ここここにケーキの画像があった)
休憩時間は30分くらいだったのかな?結構早く始まったような。
時間の都合で帰った人や来た人、ステージはじまって数曲粘って帰った人とかいたから、2ステージ目は最初程ぎゅうぎゅう詰めではなかったな。
最初に弟さんが2曲……の予定が自己申告アンコールで1曲増やして、お姉さんから「信じられな〜い」なんて言われてたりしたけど、緊張に慣れてきたのか増やした曲が一番よかったような。まだ声が上ずってはいたけど。
お姉さんが出てきて、まず誕生日が近いお客さんを対象でHappyBirthdayを歌って、次に客席にいた歌い手の人が古坂さんに歌う番になったら田辺さんからキーの確認があったりして。その人の持ち歌の譜面が出てたんでそれを歌うんだと思ったらしい……
お店の人が休憩時間に展示されてたケーキを切り分けて配って、みんながそれを食べている間に3曲くらい進んでたような。1切れが結構大きかったんだけど……美味しかったんで食べられてしまった。ステージ終了後に古坂さんも食べてたけど……みんなに配られたのの倍近い大きさがあったかも。
2ステージ目は大まかな段取りしかしてないとかで、1ステージ目が長かったのもあって短めだったり。客席から早く終わらせて飲みたいんでしょ?なんて声が飛んでたりもあったけど。
ステージが終わって帰る人はあまりいなかったような……あちこちで会話が弾んでるみたいだったし。
日付が変わる前に帰れそうかな?と早めに出てきちゃったから、後はどうなってたのかわからないけど。
(電車降りてからタクシー乗り場までダッシュしたんで、なんとか午前様にはならずに済んだ。)