友人のブログを読んでいて、ふとケミカルガーデンなんてモノを思い出してみたり。
作り方は簡単で、水ガラスの水溶液に金属塩の結晶を沈めて放置しておくだけ。
結晶は大きい方が枝も良く伸びたな。水ガラスの濃度によって太さや枝分かれの具合が変わったりとか。
いろんな結晶を同時に育てると伸びる速さの違いとかあって面白いかも。
中学のときの部活では酸化第二鉄を育てると茶褐色でビーカーを覆い尽くす勢いで育つもんだから「肥溜め」なんて言われてたっけ。こびりつくから洗うのも大変だったし。だいたいは結晶の色を白っぽくした感じの枝が伸びるんだけど。
作り方次第では見ている間に成長してったりするんだよね。結晶の表面が白っぽくなって、そこから芽が出て膨らんで伸びて……って。