夕べ「音とコトバの素敵な関係vol.3」を聞いてきた。
(順当に行けばvol.4なんだけど、芸術祭参加書類を「vol.3」としてしまい修正不可のため今回もvol.3……と天狼の会報にあった。)
第1部 画廊にて
・BLUE SKIES
サマータイム
・忘却
・PEACOCKS
・フラミンゴ
・セントジェームズ病院
・おみな情死の章
・OLD DIALY
第2部 短編集・秋
・レインツリー
・CARAVAN
・TEA FOR TWO
・オーニソロジー
・CAT WALK
・ATLANTIS
アンコール
リベルタンゴ
 
第1部は水木竜司さんのナレーション(テープ)で曲と曲を繋いでいく、展覧会の絵みたいな感じ(と最後に語ってた)。
サマータイム」は花木さんが普段歌ってるのよりかなり低いキーで、どうやら「坊や」と心中してるような歌詞だったり、「忘却」はグイン・サーガ外伝「蜃気楼の少女」を手にしているから「?」と思ったらピンクの付箋が2つついてて、曲にあわせて朗読だったり。
第2部は長目の曲が並んでたり。「レインツリー」は「CAT WALK」みたいに演奏つき書き下ろし短編の朗読だったり。
今回、朗読とか低音で音量が大きいのが多かったからか、最後の方の高音がちょっと調子が掴みにくい感じがあったような気がする。
「ATLANTIS」のドラムソロのとき、ベースはフレット部分拭いたりしてドラムから合図があるまで休憩モード(Vo.もそんな感じかな)だったのに、ピアノは何回か鍵盤の上に手を持ってって待ち構えてたりして。ドラムソロの終りでベースに合図が行って1フレーズ入ってからピアノ、ヴォーカルと入ってってたんだけど。
今回は「芸術祭参加だから」と途中のMC無しだったな。ブログラムの分が終わってしゃべりだしたときの第1声が「ようやくしゃべれる」だったりして。
アンコール分の「リベルタンゴ」は「さいごにまったりとした曲を」って前フリだったと思うんだけどなぁ……