今日は5枚あった今月のチケットの最後の1枚に行って来た。(花木佐千子さんのバースデイコンサート。こことかこことかこことか参照)
来月のチケットが1枚あったりするから残りが0じゃないんだけど。
四谷三丁目で降りて、角のなか卯で食事して……会場の「蟻ん子」へ行こうとしたら地下鉄の出口の前でウナ・カンツォーネへ行く香川有美さんとばったり出会って「今日は別のとこへ行くのね」と言われてしまった。orz
 
テーブルに配られていた今日の曲目(表記は書かれていた通り)
・Send In The Crowns
・月を抱いて
月のワルツ
・TANGO
・LA Promesse
・ラッツォの晩餐
・赤とんぼ
・おまつり
さとうきび畑
・ナントに雨が降る
・夏の夜のハバネラ
・月明かりに踊っているのはだれ
・遠い日の舟歌
・ロコへのバラード
・飛べ
アンコールで2曲(これはリストになかった)
・愛しかない時
・Summer Time
 
ベースの野中英士さんは今月のベル・エポックでのパリ祭の時にも一緒だったな。(そういえばその時、終演後高島さんに蟻ん子への道順を尋ねていたっけ)伴奏が入るとことか曲のテンポや調子が変わるとこでは高島さんが合図出しながら弾いてたな。そういえば高島さんの服は普通の白いTシャツかと思ってたらライトでキラキラと細かく反射していたからラメかなんか入っていたのかな?
「月を抱いて」はAprilのアルバムの最後に入っている曲。今までAprilのコーラスで聞きなれていたけどソロでシンプルな感じもいいな。
「LA Promesse」はピアノの高島正明さん作曲でアルバム「夜の香り」にも入っている曲。録音時は歌詞がなくてスキャットで歌われているけど今回は中島梓さんが歌詞を書いたものがついていた。
「夏の夜のハバネラ」「月明かりに踊っているのはだれ」「遠い日の舟歌」は去年「平吉毅州の世界」で花木さんが歌詞をつけて歌った5曲のうちの3曲。
 
ベースが入っていたけど、音量はかなり絞ってある感じだったな。弓を使ってたのは最初の1曲だけだったような。
曲によって(同じ曲の中でもだったけど)かなり音量の差があったな。「赤とんぼ」とか「さとうきび畑」の出だし部分とかは声も伴奏もとても静かで離れた席での物音も全体に響いちゃうくらいな感じで。(そういえば小銭をばらまいちゃったような音も響いて、ステージ上の花木さんに「大丈夫ですか〜?」って訊かれて「ダメです〜」って答えた人がいたけど……その後ど〜したのかな?)
途中休憩なしの1時間半弱だったけど……なんかあっという間だったな。
会場は目一杯入ってたけど……花木さんがお店から「はい、これ」って渡されたチケットが「売っても売っても減らない」のでお店に枚数聞いたら枚数わからないって返事が来たんで数えてみたら60枚の筈が80枚あったそうだ……(気付いた時点で当日券用に手元に残しておく枚数を増やしたそうだ)