入口の看板

昨日は音の箱でのライブ*1に行って来た。画像は目黒駅の東口を出て左手へ行った交差点近く、建物への入口にある看板。
前売チケットにはちゃんと「開場/開演時間 14:30/15:00」ってあったんだけど、なんとなく14:00過ぎ頃に着いたらなんとエレベータの点検中(点検作業は14:20くらいに終わってたんだけど)。つい6階まで階段を登ってしまった……
今回の飲食は、通常のオーダーでは間にあわなそうということでキャッシュ・オン・デリバリーになっていた。窓際とかに並べてあった椅子にも座ってる人がいたから60人くらいいたのかな?
ライブは前半と後半でそれぞれテーマがあってそれに合わせた選曲になってて、今回前半が「カンツォーネ(イタリア)特集」、後半が「お酒天国・後は野となれ山となれ!」
夏川玲さんは結構低音が響く人で、お店の掲示板では「テノール歌手」とか書かれてる(書いた人も客席にいたりしてたな)からと、普通テノールが歌う曲を最初に持ってくるなんて茶目っ気があったりして。今回はじめて聞いた(って人前でははじめての曲って言ってたから当然か)カルーゾは伴奏のキーが花木さんのと同じ感じだったから……もしかしてフレーズによっては1オクターブ違ってたのかな?
後半は定例の「お酒天国」。サブタイトル(後は野となれ山となれ!)は途中で説明があったんだけど「今回用意したお酒はアルコール度数の高いものがほとんどだから」ということだそうだ。持ってきたお酒に合わせた曲を用意して、夏川さんが試飲した後希望者に配って飲みながら聞くという形だから、片っ端から希望して飲んだら酔い潰れても知らないよ〜ってことなんだな。実際ホワイトブランデーとか個人輸入した印度のラムとか○○製の焼酎とかあったし。(一升瓶のにごり酒はピアニストさんが歌の合間に何回か取りに来てたりもしてたっけ)
去年までより会場が広くてお酒を配るのに時間がかかってた分時間が押してたようだったけど……通常営業の18:00には客席がほぼ空になって片付けも終わってたみたいだったな。夏川さんはまだバーテンの衣装のままだったけど。

*1:曲目とかはここ